保険に関して

【変額保険(個人年金】ソニー生命変額個人年金保険はお得なのか?変額保険の特徴を知ろう

我が家は出産を機に保険に加入しました。それまでは夫婦お互い、無保険。保険に加入するぐらいなら貯金した方がいいのでは?という考えがあったのでそもそも無保険でした。

ただ、家族が出来たこともあり、保険を検討し、教育資金、老後資金等も含めて考えた結果、ソニー生命の変額個人年金保険に夫婦で加入することにしました。

もちろん、保険に関してはご家庭によって手厚くしたい部分や考え方が違うのでどの保険が正解かというのは言えませんが、一つ保険加入の考え方として少しでも参考になれば幸いです。

変額個人年金の特徴

基本的な特徴

●契約年齢:20~60歳(一時払は20~70歳)
●保険料払込タイプ:年払・半年払・月払・一時払
●基本年金額:20万円(5年確定年金の場合は50万円)~3,000万円

年金=基本年金額+※変動年金額

※変動年金額が運用によって変動します。

個人年金ですので、老後生活における年金を手厚くするための目的の商品となります。

保険会社が将来の年金額を保証してくれる一般的な個人年金とは異なり、ソニー生命の変額保険は、支払う保険料を自己の責任の下」で「運用」を行っていくことになります。

保険料を運用でする為、運用結果に関してはソニー生命は責任を負いません。運用がうまくいけばそれだけ増えていきますし、うまくいかなければその分損失を被ることになります。

運用先はこれからまたご説明しますが、要は投信信託と保険が合わさったものです。

保険料に関しては、一括で保険料を支払う一時払いのほか、月払いとして毎月積み立てていくことも選択することができます。我が家は、月払いで毎月積み立てています。

保険料の払込免除になる場合

また、被保険者が病気・怪我により所定の高度障害状態になられた時や、不慮の事故により、事故日から180日以内に所定の身体障害の状態になられた時は、以後の保険料の払い込みが不要になります。

年金受取先

支払い事由 受取人
第1回年金 年金支払開始日に生存しているとき 年金受取人
第2回以降年金 年金支払期間中、生死問わず、年金支払い日の到来日 年金受取人
死亡給付金 年金支払開始日に死亡した時 死亡給付受取人

年末調整での保険料控除

ソニー生命の変額個人年金は「個人年金保険料控除」ではなく「一般生命保険料控除」に該当します。

保険料の運用先はどこなの?

運用先としては、ソニー生命が用意している「特別勘定」と呼ばれる8つの商品があり、自由に投資割合を決めて運用を行うことができます。選択は1つないし、複数選択が可能です。こちらは契約後においても割合変更が可能です。

我が家の比率は世界株式型を100%で選択
※この保険に加入するのでしたらこちら一択かなと思ってます。

特別勘定の種類と特別勘定運営費用

特別勘定の運営に要する費用については、積立金から実費を控除されます。

運用方針 運用手数料
(2017年時)
株式型 上場投資信託(日経225型EFT)を主体に投資、株式市場との連動性を確保する。国内株式への投資も行うことで、中長期的に日経平均株価を上回る運用成果の獲得を目指す。 0.0397%
日本成長株式型 追加型株式投資信託「フィデリティ・日本成長株・ファンドVA3(適格機関投資家専用)」に投資を行う。投資信託財産の長期的な成長を図ることを目標に積極的な運用を行う。 0.0246%
世界コア株式型 「ワールドエクイティ・ファンドVL(適格機関投資家専用)」に投資し、国内外の株式などの投資を行い、ベンチマークを上回る投資成果の獲得を目指して運用を行う。 0.0246%
世界
株式型
有力なブランドを保有する企業に注目し、世界各国の株式に分散投資を行い、中長期的にMSCIワールド・インデックスを上回る運用成果の獲得を目指す。 0.5659%
債券型 中長期的に安定した運用利回りを確保することを目標に、円建債券を中心としたポートフォリオを構築、債券ポートフォリオからの利息収入と売買益で、安定した運用成果の獲得を目指す。 0.0246%
世界債券型 金利分析で、実質金利が高く、長短金利差が大きく、かつ経済環境が良好と判断される国に投資を行い、中長期的にベンチマークを上回る運用成果の獲得を目指す。 0.0271%
総合型 円建債券ポートフォリオから安定した利息収入を確保し、経済・金利情勢を分析し、中長期的に投資リスクに比べて期待収益率が高いと判断される資産に積極的に資産配分を行う。 0.0297%
短期金融市場型 短期債券および短期金融商品を中心に投資を行い、短期金利程度の運用利回りの確保目標として運用を行う。 0.0246%

また、保険契約の締結・維持および保障に必要な費用は保険料や積立金から控除されます。こちらは、被保険者の性別・契約年齢などにより、異なります。

なぜ、世界株式型で100%で購入するのがおススメなのか

それは、扱っている株が、聞いたら大抵の方が知っている生活関連株(主にアメリカ、イギリス等)だからです。

一般消費者の生活に密着した強いブランド力を持っている企業の株は扱う商品やサービスが生活に欠かせないものです。

景気が悪いからといって、洗剤やトイレットペーパーやオムツを買わなくなる人はいないでしょう。景気に左右されることの少ない企業の株は、安心して長期保有できます

また、助言会社は有名なモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント株式会社でここも安心ポイントです。

主な保有銘柄(一部)

Accnture PLC ソフトウェアサービス
Microsoft Corp  ソフトウェアサービス
Alphbet Inc  ソフトウェアサービス
Unilever PLC 家庭用品、パーソナル用品
Visa INC ソフトウェアサービス

上位セクター

業種 保有率
ソフトウェアサービス 30.6%
食品・飲料・タバコ 16.0%
家庭用品・パーソナル用品 12.6%
医薬品・バイオテクノロジー・
ライフサイエンス
12.5%
ヘルスケア機器サービス 6.2%

また、次に紹介しますが、世界株式型の運用実績が断トツで一番です。
(もちとんマイナスの時期もありますが、翌年は上がっていることが多いです)

世界株式型の運用率はどれくらい、いいの?

世界株式型の運用実績が断トツで一番というお話をしましたが、どれくらい運用成績がスゴイかというと、1999年から運用は始まっていて、運用開始後、騰落率※は18年間で680%を超えております。年率リターンで見てみると、約12%となります。

※騰落率・・・ある期間の始めと終わりとで価格がどれだけ変化したかを表すものです。 例えば、価格が100円の運用商品が105円になれば5%の上昇、90円になれば10%の下落となります。

もちろん、リーマンショック時は、暴落率-35.8%となりましたのでマイナスになる時もありますが、18年間で暴落率がマイナスになった年は3回です。

銀行の金利が大体、0.02%ぐらいなのでその金利と比べると10年、20年後に圧倒的な差となって表れるでしょう。

ソニー生命の変額保険を選んだ理由

我が家では、投資信託、積み立てNISAを既に始めており、保険に何を入ろうかなと考えてた時にこちらの保険を見つけました。もちろん、保険諸費用等などの手数料がかかってくるので投資信託の方が稼げると感じる方もいらっしゃると思います。

ただ、私たちは投資のプロでない為、株売買の最善の見極め等が出来るわけではありません。手数料がかかってもなるべくリスクの少ない(もちろんリスクが全くない訳ではない)保険と運用を重ねたものを選びました。ほったらかしておくだけで楽ですしね。

運用実績や契約情報はネットから見ることができます。

あくまで目安ですが、運用実績(3.5%、7.0%)に伴い、概算値を出していただけました。運用が0%になれば、これより下回りますし、7%以上になれば、これより上回ります。

運用実績(年齢支払開始前)
32歳で契約 保険支払料 10530円/月の場合

3.5% 7.0%
年齢 年度 保険料
累計
解約
返戻金
死亡
給付金
解約
返戻金
死亡
給付金
42 10 1,263,600 1,326,000 1,586,820 1,584,000 1,844,820
47 15 1,895,400 2,178,000 2,438,820 2,880,000 3,140,820
52 20 2,527,200 3,192,000 3,452,820 4,680,000 4,940,820
57 25 3,159,000 4,392,000 4,652,800 7,188,000 7,448,820
60 28 3,090,000 5,214,000 5,474,820 9,150,000 9,410,820

ソニー生命変額年金は夫契約1本、妻契約2本で現在、締結してます。教育資金が足りなければ、こちらを途中解約して解約返戻金を教育資金に充てたりと臨機応変に対応したいなと思ってます。

変額保険での注意点

保険は大抵、短期で解約する解約返戻金は支払った金額より下回る可能性が高いです。

最低でも15年近くは寝かしておきたいところです。そしてマイナスになっても焦らないことです。この運用実績がもしマイナスになっている場合、ものすごくマイナスになる時は投資信託だろうと株だろうと全体に下がっているはずです。

例えば、教育資金にと始められた方は、実際必要な時にマイナスになってしまう可能性もあるので必要な時期より、ある程度余裕を見て、ぎりぎりで保険解約しないことをおススメします。

さいごに

まだ、初めてに契約を締結してから3年も経っていませんが、また時期をみて運用リポートをしていきたいなと思っております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。