お金のこと

貯金より貯蓄が求められる時代へ

「貯金」と「貯蓄」の違いを知っていますか?
これからの時代は貯蓄をいかに増やすかが資産を増やす近道になってきます。
それぞれの性質を踏まえ、貯蓄を増やすというのはどういうことなのかを理解していきましょう。

貯金と貯蓄の違い

「貯金」お金を貯めること。貯めたお金のこと。

→財形貯蓄、定期預金も含まれる。

特徴・・・貯めたら貯めた分だけ増えますが、使えば使う分だけ減っていきます。

「貯蓄」金融資産の総称。貯金や株式、投資信託、保険、個人年金、土地、不動産等の投資商品を含む資産全体のこと。

特徴・・・投資商品の場合、元本を割ってしまうリスクもあるが元手以上のリターンを得られる。

貯蓄を増やすことの重要性

今、身近で使っているものの購入値段と自分の子ども時代の購入値段をくらべてみてください。ほとんどの場合、子供時代大なり、小なり物価の値段が上がっているはずです。

例を挙げてみます。2000年と比べてみましょう。

  • 漫画(単行本)→400円弱だったのにじわじわ増えて今や470円ぐらいに。
  • 卵→スーパーでおひとり様1パック85円だったのが今や大体10個入りで安くても160円弱ぐらいに
  • ガソリン→地域にもよりますが、100円をきるぐらいだったのが今や130円近くまで高騰

恐らく、身近のまわりにあるものほとんどがたった10年近くで、少しずつ上昇しています。今年は消費税もあがるので恐怖ですね。

これは物だけではなく、サービスや教育資金も同じことで上昇していっているのが現状になります。

貯金をしているだけでは、物価の価値もあがれどもお金の価値はそのままなので100万円貯金をしていたとしても10年、20年後にはその100万円の価値は80万ぐらいになっているかもしれないのです。

お金の価値が下がってしまうからこそ、緊急時に使用するお金以外はある程度の割合で
投資信託や保険でお金を増やしていくことは大事だと思います。

目指すのは、お金がお金を生み出す資産づくりを作っていきましょう。
投資信託は急にはいきなり増えないので長期で運用していかないと結果を出せないのが特徴です。続けられる範囲内でしっかり積み立てて貯蓄を増やすことが大切なのです。

貯金は貯めなくてもいいのか?

いいえ、そういうわけではありません。

急にお金が必要になった時にまとまった現金がないとどこからか借金しなければなりません。

平行して貯金もしていきましょう。生活費3ヶ月分を貯めたら、貯蓄を増やすことにシフトするのが良いのではないでしょうか。